Gotango: 2023年6月アーカイブ

6月20日には、吉祥寺のライブハウスでTango Bardo Milongaが開催されました。

このミロンガは、ショーとライブ、そしてミロンガの3つの要素で構成されていました。まず、素晴らしいショーが披露され、参加者たちは迫力あるパフォーマンスに魅了されました。ショーのダンサーたちはタンゴの美しさと情熱を表現し、会場に熱気をもたらしました。

その後、楽団Bardoによるライブ演奏が行われました。彼らの生演奏は迫力に満ちており、会場全体が音楽に包まれました。参加者たちはそのリズムに合わせて踊り、タンゴの魅力を存分に楽しみました。

ミロンガの終了後、アフターパーティーが開催され、参加者たちは楽団Bardoとの交流の機会を得ました。Bardoとのお話しをすることができ、彼らの情熱と才能に触れることができて良かったです。

吉祥寺のライブハウスでのTango Bardo Milongaは、多くのタンゴ愛好家たちが集まり、一夜限りの特別な体験を共有しました。ショーの鮮やかさ、ライブ演奏の迫力、そして楽団との交流が、このミロンガを特別なものにしました。

タンゴの魅力と情熱が溢れるこのイベントは、参加者たちにとって忘れられない経験となりました。吉祥寺のライブハウスがタンゴの舞台となり、音楽と踊りが一体となった素晴らしい夜でした。今後もこのようなイベントが続くことを願いつつ、タンゴの魅力を広めていきたいと思います。
6月17日には、赤レンガでTango Bardo Milongaが開催されました。

このミロンガは、12時から10時までの長時間イベントとして行われました。そのため、参加者たちは一日中タンゴの魅力に浸ることができました。

特筆すべきは、アルゼンチンから来日した楽団Bardoの素晴らしい演奏でした。彼らの演奏は、情熱と感動を伴ったタンゴの旋律が会場に響き渡りました。参加者たちはその美しい音楽に合わせて踊り、一体感と興奮を共有しました。

DJのミシェルはこのイベントで大変な役割を果たしました。選曲の難しさやプレッシャーに直面しながら、終盤の選曲を特に頑張った様子が伺えました。適切な曲を選びながら、参加者たちの興味を引き続けることは容易なことではありませんが、ミシェルはその役割を果たしました。

この日のTango Bardo Milongaでは、素晴らしい音楽と情熱的な踊りが交錯し、一体感のある雰囲気が漂っていました。参加者たちはタンゴの魅力に満たされながら、時間を忘れて踊り続けました。

赤レンガでのこのミロンガは、タンゴ愛好家たちにとって特別なイベントとなりました。アルゼンチンからの楽団や熱心なDJのおかげで、深いタンゴの世界を堪能することができました。このようなイベントが続くことで、より多くの人々がタンゴの魅力に触れ、共有できる機会が広がることでしょう。
6月11日にはMelodiaの5周年記念ミロンガDJが行われました。

このイベントにおいて最大の課題は、生演奏用のモニタースピーカーを準備することでした。そのため、BOSEの101というスピーカーを持ち込みました。これにより、生演奏の音響環境を最適化することができました。

さらに、このイベントではギターの生演奏も行われました。恵比寿のスタジオG-BOXを利用して、素晴らしいギターの演奏が披露されました。参加者たちはその音色に酔いしれながら、タンゴのリズムに合わせて踊りを楽しんでいました。

Melodiaの5周年記念ミロンガDJは、音楽とダンスの饗宴となり、多くの参加者が楽しい時間を過ごしました。今後もMelodiaは素晴らしいイベントを提供していくことでしょう。
6月10日には放送大学アルゼンチンタンゴ研究会のプラクティカが開催されました。

この日のプラクティカは、放送大学静岡学習センターの長陵館1階で行われました。参加者は10名で、様々な年齢層やバックグラウンドを持つ人々が集まりました。

時間は短かったものの、参加者たちは充実した時間を過ごしました。音楽に合わせて踊りを楽しんだり、互いに技術を共有したりしながら、タンゴの世界に浸りました。初心者から上級者までが参加していたため、お互いに刺激を受けながら成長することができました。

プラクティカは、タンゴの練習や交流の場として重要な役割を果たしています。参加者は互いに助け合いながら成長し、タンゴの魅力を深めていきました。次回のプラクティカも楽しみにしていることでしょう。

6月10日には藤枝でのタンゴレッスンが行われました。

この日のレッスンは、楽創俱楽部の古民家多目的ホールを借りて行われました。古民家を使ったホールは、落ち着いた雰囲気があり、タンゴにぴったりの場所でした。私たちはその特別な雰囲気に包まれながら、タンゴの魅力に触れることができました。

レッスンでは、基礎から応用まで、幅広いステップやテクニックが教えられました。

今回のレッスンの内容です。

  1. 8ステップ(Eight Step):
    • 8つの基本ステップからなるタンゴの基礎的なステップ。
    • シンプルでリズミカルなステップで、前進、後退、サイドステップ、クロスが含まれます。
  2. クロス(Cross):
    • リーダーとフォローの間で足をクロスさせるステップ。
    • タンゴのダイナミックな要素であり、踊り手同士の絡み合いや緊密な動きを生み出します。
  3. パラレルシステム(Parallel System):
    • リーダーとフォローが並行して同じ足の動きをするステップ。
    • ステップのパターンやフットワークが一致し、相互の動きが調和している特徴があります。
  4. オチョ(Ocho):
    • フォローが一方向に半円を描くようにステップする動き。
    • リーダーの案内によりスムーズに動くが求められ、タンゴの流れを作り出す重要な要素です。
  5. 歩き(Walking):
    • タンゴにおける基本的な前進および後退のステップ。
    • ゆっくりとしたステップを重ね、音楽に合わせてリーダーとフォローが共に進みます。
  6. ボレオ(Boleo):
    • フォローが足を振り上げる動き。
    • エネルギッシュでダイナミックな要素であり、リードや音楽のリズムに合わせて行われます。
  7. ガンチョ(Gancho):
    • フォローの足がリーダーの脚にからむように絡む動き。
    • エレガントでダイナミックな要素であり、相互のバランスとタイミングが重要です。
  8. バリーダ(Barrida):
    • リーダーがフォローの足を床に引きずるようにステップする動き。
    • リーダーとフォローの連携が重要であり、グライディングな動きを生み出します。
  9. パラーダ(Parada):
    • リーダーがフォローの動きを止めるためにステップする動き。
    • ダイナミクスの変化やリズムのアクセントを作るために使用されます。
  10. モリネテ(Molinete):
    • フォローがリーダーの周りを円を描くように移動する動き。
    • ステップとターンの組み合わせにより、グレースフルな円運動を作り出します。
これらはアルゼンチンタンゴの基本ステップの一部であり、それぞれ異なる要素や動きを持っています。正しい指導のもと、練習と経験を通じてこれらのステップをマスターすることで、より豊かなタンゴの踊りが可能となります。

藤枝のタンゴレッスンは、地域のタンゴ愛好家にとって貴重な機会です。古民家のホールでのレッスンは、より特別な雰囲気を味わえるだけでなく、タンゴの魅力を存分に楽しむことができると思います。


6月9日にはひろがり学習塾でのアルゼンチンタンゴ塾のレッスンが行われました。

この日のレッスンでは、オーケストラの音楽に合わせて踊ることがテーマでした。参加者たちは、アルゼンチンタンゴの代表的なオーケストラの楽曲を聴きながら踊りました。オーケストラの美しい音楽に魅了されながら、タンゴのリズムに身を委ねていきました。

レッスンでは、オーケストラの音楽に合わせたステップのバリエーションも学びました。音楽のテンポや表情に合わせて、リーダーとフォロワーが共鳴し、素晴らしいダンスを作り上げていきました。参加者たちは熱心に指導に耳を傾け、自分自身の踊りを磨く努力をしました。

アルゼンチンタンゴは、音楽と踊りが融合した美しい文化です。このレッスンを通じて、参加者たちはオーケストラの音楽に合わせて踊る喜びを味わい、より深いタンゴの世界へと進んでいくことができました。次回のレッスンも楽しみにしていることでしょう。
6月8日には御殿場でGotango主催のタンゴ練習会(PRACTICA)が行われました。

この日の練習会には、Maxmiliano先生がお越しになりました。彼はTangoの経験豊富な先生であり、参加者たちに貴重な指導をしてくださいました。

Maxmiliano先生からは、「TangoはJugar(遊ぶこと)が大事」というアドバイスがありました。彼は、タンゴを真剣に学ぶことは重要ですが、同時に楽しむことも忘れてはならないと強調しました。参加者たちはその言葉に共感し、タンゴをプレイフルに楽しむことの大切さを再確認しました。

練習会では、基礎の練習から応用の技術まで幅広く取り組みました。Maxmiliano先生の指導のもと、参加者たちは姿勢やステップの改善に努め、より美しく流れるようなタンゴを目指しました。

Gotango主催のタンゴ練習会は、地域のタンゴ愛好家にとって貴重な機会です。Maxmiliano先生の指導を受けながら、参加者たちは自身のタンゴのスキルを向上させていきました。次回の練習会も楽しみにしていることでしょう。
6月4日にはMilonga GOTANが開催されました。私はこのイベントでDJを担当しました。

会場は新丸子にあり、タンゴ愛好家たちが集まりました。会場は熱気に包まれ、美しいタンゴの音楽が流れる中、参加者たちは情熱的に踊りました。私のDJとしての役割は、選曲を通じて雰囲気を盛り上げることでした。様々なオーケストラやアーティストの楽曲を織り交ぜながら、踊り手たちに楽しい時間を提供しました。

また、Milongaの後にはアフターの2次会と3次会も開催されました。参加者たちはさらに交流を深めるために、別の場所で楽しい時間を過ごしました。タンゴの踊りや音楽に興じながら、新たな友人との出会いや会話を楽しんだことでしょう。

Milonga GOTANは、タンゴ愛好家たちにとって特別なイベントです。音楽と踊りの魅力に浸りながら、心地よい時間を過ごすことができました。次回の開催も楽しみにしていることでしょう。



6月1日には御殿場でGotango主催のタンゴ練習会(PRACTICA)が行われました。

この日の練習会では、初めの1時間はMachikoさんとMaximiliano先生によるプライベートレッスンが行われました。Machikoさんは熱心なタンゴ愛好家であり、Maximiliano先生は経験豊富なタンゴの指導者です。

プライベートレッスンでは、Machikoさんの個別のニーズや目標に合わせた指導が行われました。Maximiliano先生は丁寧にフォローしながら、テクニックの向上やステップの改善に取り組みました。この個別の指導は、Machikoさんの成長に大いに寄与することでしょう。

その後、プライベートレッスンの終了後は練習会が続きました。参加者たちは互いにアドバイスを交換したり、自分の踊りを磨いたりする機会を得ました。Gotango主催の練習会は、タンゴ愛好家たちがお互いに学び合い、成長するための貴重な場となっています。

この日のプライベートレッスンと練習会を通じて、参加者たちは自身のタンゴのスキルを向上させるとともに、新たな気付きや喜びを得ることができました。Gotango主催の練習会は、タンゴの魅力を追求する人々にとって重要な場となっています。次回の開催も楽しみにしていることでしょう。
5月31日には、麻呂先生主催のTango Elegancia Milongaが中目黒GTホールで開催されました。

このミロンガでは、私がDJを担当しました。3年ぶりの開催ということで、多くの人々が集まりました。中目黒GTホールは東急線の駅からも近く、アクセスの良い場所にあります。

会場にはたくさんの人々が集まり、熱気溢れる雰囲気が広がりました。麻呂先生の力と組織力は本当にすごいと感じました。彼の情熱と努力によって、このような素晴らしいイベントが実現したのです。

私がDJとして音楽を選びながら、タンゴのリズムに合わせて会場は踊りの一体感で包まれました。曲ごとに様々なエネルギーが込められ、参加者たちは美しいタンゴの音楽に身を委ねながら踊りました。

このTango Elegancia Milongaは、タンゴ愛好家たちにとって特別な一夜となりました。麻呂先生の主催するイベントは、熱狂的なフォロワーを魅了し、タンゴコミュニティに活気をもたらしています。

3年ぶりの開催ということで、参加者たちは久しぶりに再会し、情報交換や交流を楽しみました。タンゴの魅力を共有しながら、新たな出会いや感動を得ることができました。

このTango Elegancia Milongaは、麻呂先生の情熱と努力に支えられ、素晴らしい成功を収めました。次回の開催も楽しみにしていることでしょう。



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