ペドロ・ラウレンス楽団
Amurado
捨てられて 1926
ぼくは、とても老いたことに気づく
頭も白くなったのを認める、
それは、陰鬱な孤独の悲しみのせいと思う
醜い欲望が僕を突き動かすし、
いつも幸福を捜しに、カフェに通う癖のせいで
ペドロ・ラウレンス楽団
Garua
氷雨 1943
氷雨よ、
俺は歩道を一人でさびしく、苛まれた心で歩く
廃屋の様な哀愁とお前の心の冷たさを感じなから
今日、水漏りの穴が大きく破れたことに気づく
どうしようもない、黒がりに潜むお化けの様に
ますますお前を求め、お前の名を呼ぶ
氷雨よ、
悲しみで
空が鳴いている。
ペドロ・ラウレンス楽団
De puro guapo
生粋の男 1935
君の愛を獲得するためなら
この命をかけてもいい
好きなポーカの勝負で
有り金全部をかける
そして、最後に親と一対一で勝負をしてでも勝つ
俺は掛けでは大胆不敵
懐には短刀がある、そして勇敢な腕がある
心には勇気がある、そして勇猛さもある
俺が俺であるために
俺に勝てる奴は誰もいない
君の愛が掛けられていれば
この時代は、失恋、恋に関する内容が多い。
男女比はどれくらいだったのだろう?
貧富の差もあったのだろう。
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